地域農業の担い手
岩手県農業農村指導士認定農業者
JA農の匠
岩手県農業農村指導士認定制度
地域農業発展と農村地域活性化に意欲的に取り組んでいる優れた農業者を、岩手県農業農村指導士として知事が認定する者です。
岩手県農業農村指導士は、岩手県はもとより地元北上市の農業及び農村の発展に大きな役割を果たしています。
区分 | 氏 名 | 経 営 概 況 | 新規就農者受入経営体登録 | 所 在 地 | 備 考 |
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農業農村指導士 | 千葉 欣哉 | 花き、水稲 | 北上市稲瀬町福地田 | ||
伊藤 淳 | 水稲、果樹 | 北上市成田 | |||
菊池 武 | 花き、水稲 | 北上市村崎野 | |||
照井 勝也 | 水稲、畑作、野菜、和牛繁殖肥育一貫、農産加工 | ○ | 北上市和賀町後藤 | 西部開発農産 | |
高橋 弘 | 水稲、大豆、野菜 | 北上市二子町上岡島 | |||
佐藤 孝志 | 水稲、小麦、大豆、野菜 | ||||
青年農業士 | 上野 晴和 | 水稲、野菜 | 北上市稲瀬町山岸 |
https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/1008125/1008126.html
認定農業者制度
制度の仕組み
①認定農業者制度とは、農業経営を営む者又は営もうとする者(農業経営者)が作成する農業経営改善計画書(5年後の農業経営の目標)
②計画書の内容が、市町村が策定する農業経営基盤強化促進基本構想(基本構想)(PDF)に照らして適当と認められた場合に、その計画を認定します。
農業経営改善計画の認定を受けた農業経営者が「認定農業者」となります。
③経営改善計画は5年ごとの更新が必要です。
認定を受けるには
認定を受けようとする農業経営者は、以下のような内容を記載した農業経営改善計画書を作成して、農業経営を営んでいる(営もうとする)市町村に提出して、その認定を受ける必要があります。
≪経営改善計画の内容≫
・農業経営の現状
・経営規模の拡大に関する目標(作付面積、飼養頭数、作業受託面積等)
・生産方式の合理化の目標(機械・施設の導入、ほ場の連担化、新技術の導入等)
・経営管理の合理化の目標(複式簿記での記帳等)
・農業従事の態様等の改善の目標(休日制の導入等)
・目標を達成するためにとるべき措置等
また、一定の要件を満たす家族経営協定等を締結している場合には、夫婦又は親子での共同申請ができます。
≪経営改善計画の審査会開催予定≫
北上市では、経営改善計画の更新時期に合わせ年4~6回認定審査会を開催しています。
計画変更や新規申請等については随時対応しますので、ご相談ください。
岩手県HP https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/keiei/1007605.html
農林水産省HP https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/seido_ninaite.html
農業経営改善計画の作成にあたっては、以下の機関にご相談ください。
北上市農林部農業振興課 TEL:0197-72-8239
JAいわて花巻北上地域営農センター営農振興課(担い手支援アドバイザー)TEL:0197-71-1330
「農の匠」(JAいわて花巻)
JAいわて花巻はH28年度から、地域の中核農家を「農の匠(たくみ)」として任命し、農家所得向上を目的に、営農指導体制を強化に取り組んでいます。
≪ 具体的には ≫
①専門的生産技術指導支援活動
②営農指導員への助言並びに指導支援活動
③産地情報(作柄・出荷)作成に係る適正な情報提供支援活動
④仲間づくり支援活動
⑤地域に根づかせる人材(後継者)育成支援活動
⑥その他、目的の実現に向けた助言・指導支援活動
品目 | アスパラガス | サトイモ | キュウリ | 大玉トマト |
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人数 | 1名 | 1名 | 1名 | 1名 |
問い合わせは
JAいわて花巻北上地域営農センター園芸販売課 TEL:0197-71-1333